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party report

オリエンタルホテルのパーティーレポート

NEW!〈2023年8月レポート〉
緑溢れる憧れのテラスルームで
「自分たちらしい」を叶える
センスフルウェディング

披露宴会場 : ザ・テラスルーム

挙式スタイル : 人前式

参列人数 : 49名

ーWedding party reportー

もともとはご友人関係だったというおふたり

4年間のお付き合いを経てウェディングの日を迎えられました

新婦さまの憧れだった白無垢に身を包み 新郎さまとの対面へと向かいます

ーFirst meetー

ファーストミートは少し緊張の面持ちで

『白無垢姿の奥さんを見るのが新鮮で一生に一度しかないのかと、目に焼き付けようと思ってました』

新郎さまはブーケを手にその時を待ちます

ーBride's outfitー

白無垢:小梅に花巾着

トリートドレッシングへの初回ご来店時に担当者が新婦さまの雰囲気に合わせてご提案させていただき

お召いただいた瞬間にお母さまも絶賛され即決されたという一枚

つややかな正絹地に繊細さとボリュームが魅力の横振刺繍で仕上げた上品な白無垢

忍耐をあらわし春を告げる梅、長寿をあらわす瑞鳥の鶴、百花の王である牡丹

重陽をあらわし、長寿の意味を持つ菊

様々な吉祥文様に彩られて、まとう花嫁様の幸福を祈り華やかに晴れの日を彩る白無垢です

ーウェディングパーティーのイメージー

『ゲストが置いてけぼりにならない一緒に楽しめるゲスト参加型の結婚式にしたい

コロナが明けて久しぶりにみんなで食べたり飲んだりする機会なので

かしこまらずに、お洒落して美味しいものを食べて飲んでHAPPYな時間を自然体に過ごして欲しい』

このお気持ちを大切にご準備をすすめてこられました

ウォーターテラスに面して、明るく開放的なお待ち合いでは

ゲストがそれぞれにリラックスして過ごし、和やかな時間が流れます

ウェルカムスペースの演出にゲストのペイントで完成される「フラワーベースペイント」をご用意

結婚式の後もインテリアとしてご新居に飾れる世界にひとつだけのフラワーベースが仕上がりました

ー和装人前式『紅差しの儀』ー

白無垢に綿帽子を被りたいという気持ちがあり和装人前式を選んだという新婦さま

新婦さまのご入場にあわせて「紅差しの儀」を執り行いました

お母さまは送り出す娘が幸せになるように、その身に一切の災いが降りかからぬように願いながら

紅筆で丁寧に口紅をつけていきます

小さな頃から着替えさせてあげたり、髪の毛を結ってあげたり

手をかけて育ててきた娘を見送る最後の“身支度”を手伝う瞬間です

ーFlower ceremonyのご感想ー

『挙式はゲストの皆様に見守ってもらう印象があったのですが

参加型にしたいという思いがありダーズンフラワーセレモニーをすることにしました

私たちにとって大切なみんなが泣いたり笑ったりしながらそれぞれの思いで

一輪ずつもってきてくれる姿が本当に幸せでした』

ー挙式を終えてのお気持ちー

『挙式の退場シーンで扉が開くと、大好きなプランナーさんや

当日のサービススタッフの皆様が笑顔と拍手でお迎えしてくれました

初めてお会いした方も多いはずなのにホッとした気持ちと

このあとにある披露宴も素敵にしてくださるような安心感がありとても嬉しかったです』

ーFlower coordinationー

おふたりが選ばれたのは

緑に囲まれたプライベートテラスが広がる独立型バンケット「ザ テラスルーム」

天井まで届く二面の窓から自然光が降り注ぎます

装花デザインはJIELIの廖莉玲さんが担当。新婦さまのご希望は

「ナチュラルで解放感がある会場に合わせてグリーンを貴重とした自然溢れる雰囲気」

それぞれの花材が持つ個性や動きを活かしたグリーン一色の圧巻のコーディネート

おふたりがご準備されたゲストのお席には嬉しい仕掛けも

ネームプレートがお香になっていて、会場中が優しい香りに包まれます

ーパーティースタートー

生花のカラーをアレンジした印象的なヘッドパーツにバロックパールのピアスを合わせて

綿帽子からスタイルチェンジされてのパーティーご入場

プライベートテラスで行われたひとつめのゲスト参加型の演出は「万歩計ゲーム」

新郎さまも参加してその歩数を競います

見事1位になったのはお祝いに駆けつけてくれた小さなゲストでした

ーお色直し退場ー

新婦さまは7歳年下で仲良しの弟さまと、新郎さまは3兄弟でサプライズ退場

見守る親御さまも嬉しい素敵な時間に

ーChanging dressー

Dress:Monique Lhuillier Bliss(ブリス モニーク・ルイリエ)

Monique Lhuillierの姉妹ブランドであり日本ではトリートのみ取り扱いが許されている特別なブランド

刺繡使いが美しく、モニークが描く空想のお花模様の刺繍は日本の花嫁様を虜にします

ギュピールレースが美しいマーメイドドレス

贅沢にあしらわれたバックスタイルのくるみボタンに続けてパールを背中に装飾し個性的なスタイルに

ーお色直し入場ー

プライベートテラスからのサプライズ入場

カーテンが開くと会場から大きな歓声があがります

ーCake cutting&first biteー

真っ白な1段のケーキに生花のカラーをデコレーションした

シンプルながらもセンスあふれるオリジナルウェディングケーキ

パーティー後半もゲスト参加型の演出を

女性ゲストへ向けての「ブーケトス」

大きなブーケをキャッチしたのは最年少の可愛らしいゲストでした

お次は男性陣の「ゴムパッチンプルズ」最後までゴムをくわえていていたゲストが勝者です

こちらも大いに盛り上がりました

ーゲストへの想いー

『ゲストの皆様は私たちふたりにとって、今までもこれからも大切で大好きな方々です

パーティの写真を振り返ると笑ってる写真ばっかり!と自分たちでも思うほど

皆様と過ごす時間が幸せだったんだなと改めて感じます』

ー感謝のお手紙ー

新婦さま、そして新郎さまからも感謝のお手紙を

結婚式だからこそ伝えることができる普段は言えない言葉たち

これまでの日々を振り返り溢れる想いを伝えます

ーOne more cheersー

パーティーのラストはゲスト全員参加型の演出を

「Cheers」には乾杯の意味のほかに「ありがとう」という想いも込められています

はじまりの乾杯とはまた違い、披露宴のこの時間を過ごしたからこその

おふたりからの「ありがとう」、ゲストからの「おめでとう」

という想いを伝え合う、会場全体が一体感に包まれる瞬間です

ーパーティーを終えてのご感想ー

『あっという間でもっとこの時間が続けば良いのにという気持ちでいっぱいでした

ただただそれだけです 本当に幸せな時間でした

私たちらしくとっても楽しかった!

会場の雰囲気も料理も最高だった!

とゲストの皆んなからは、幸せすぎる褒め言葉をいただきました

改めて自分たちのこと、家族のこと、ゲストのことを考えるとても大切な時間でした

毎回の打ち合わせも楽しくて、本当にあっという間でした

ホテルやレストランがあり、また帰ってくることができるのもとても嬉しいこと

大切な日にはここへ帰ってきて、何度でもあの最高な一日を振り返ることができたらなと思います』

ープレ花嫁さまへのメッセージー

『今の時代は結婚式を挙げない選択をするひとも多いですが

自分たちの大切な人がぎゅっと集まるこんな温かくて愛おしい空間は本当に人生に一度

この結婚式だけだと思います。準備から当日まで本当にあっという間ですが

その時々に感じる思いを大切に当日を迎えてほしいと思います』

ーStaff creditー

Wedding planner:原 こころ

Photographer:大西健太 (ideagraph)

Florist:廖莉玲 (JIELI)

Hair make:小岩 朋香 (BiE & CO.)

Dress coordinator:鈴木 芙羽佳 (THE TREAT DRESSING)

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